ニキビはれっきとした病気の一種

ニキビはれっきとした病気の一種

ニキビは、昔から年頃になった女性や男性にできることから、よく「青春のシンボル」などといった呼び方をされてきました。

 

 

かつてニキビに悩まされた人には「青春のシンボル」と懐かしむようなものであっても、現在進行形でニキビに悩んでいる青春真っ最中の人には困ったことでしかありません。
ニキビに悩む若者は日本に限ったことではなく、世界中の若者にとって悩ましいことのようです。

 

 

英語では一般的には「Zits」とか「Breakout」と言いますが、お医者様が使う医学用語としては「Acne」あるいは「 Acne vulgaris」と言うようです。
もし外国でニキビに悩むようなことがあったら、ドラッグストアでニキビケアの商品を探すときに役立つ英語です。

 

ニキビは外来語ではなく、日本語です。

 

語源としては諸説ありますが、キビの実のように赤いできもので、色が赤いことから朱色を表す「丹」(にと読む)を合わせて「ニキビ」となったそうです。
ニキビは思春期に毛穴から分泌される皮脂が、男性ホルモンの影響を強く受けて盛んになり、毛穴がつまることでブツブツができてきます。
ニキビには白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・膿みを持ったニキビがあります。

 

 

「青春のシンボル」ではありますが、れっきとした病気の一種です。

 

ニキビの病名は正式には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と言います。
他の病気と同じように、早めにケアをすることで後遺症などが残らず早くきれいに治すこともできます。

 

不潔にしたままケアをいい加減にしていると、痕が残ってしまうということもあります。

 

ニキビのケアに使われる薬は、抗生物質や抗炎症剤などの塗り薬、飲み薬として抗生物質や抗炎症剤、皮脂分泌抑制剤、ビタミン剤などがあります。
また体質改善などのために、穏やかな作用が特色の漢方薬も使われることがあります。

 

 

いずれにして、副作用などについて医師や薬剤師によく相談して使うことが大事です。